みなさんが好きな釣りに欠かせないウェア。今回はフィッシングスタイルには絶対欠かせないおすすめのブランドを抜粋して15種類ご紹介していきます。
釣りの気分を一層盛り上げる機能的でお洒落なメーカーを一挙公開!乞うご期待です!
- 釣りを楽しみたいけど、どんな服を着たらいいのかわからない!
- おしゃれなブランドが知りたい
- かっこいい服で釣りを楽しみたい
釣りの人気服ブランド15選!
それでは、代表的なフィッシングアパレルブランド15選とそのブランドの代表的なウェアを確認していきましょう!
アパレルブランドのジャンルを「オールラウンダー部門」「機能性部門」「ジャンル特化部門」「ガレージブランド部門」の4部門に分けて解説していきます。
※メーカーの写真は各公式HPより引用しています。
【オールラウンダー部門】
この部門では、トップスからアイウェアまで、釣りで必要なアパレルアイテムがなんでも揃う「オールラウンダー」なブランドを紹介していきます! 長年愛されている定番ブランドが多く、初心者にもおすすめです。
Irie Fishing Club(アイリーフィッシングクラブ)
魚や釣りをモチーフにしたデザインが多く機能性にも優れていることが大きな魅力フィッシングアパレルブランドです。
人気YouTuberの「釣りよかでしょう」のメンバーや芸能人が愛用していたこともあり、一般アングラーにも一気にその名が知られるようになりました。
ラインナップも非常に豊富で、アメカジのような可愛いキャラクターから大人向けのシンプルデザインなど、老若男女問わず着たい服が見つかります。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
最も困難な登山道として知られるカリフォルニア州の”北壁”をブランド名とし1966年にサンフランシスコで設立されたブランドです。当初は小さなアウトドアショップでしたが数々のヒットアイテムを生み出し、世界屈指のブランドへと成長。
釣りやキャンプなどのアウトドアシーンでは欠かせないウェアを数多くリリースしているほか、環境にも配慮した製品づくりにも注力しています。
取り扱っているセレクトショップやネット通販も多いので、入手がしやすいのも大きな特徴です。
DAIWA PIEA39(ダイワ ピア39)
世界のフィッシングシーンをリードし続けるDAIWA(ダイワ)が手掛ける”釣り”という趣向から生まれたリアルクロージングです。『大自然と都市を繋ぐ架け橋』という意味が込められたブランドで、釣りシーンとタウンユースが混在する扱いやすいラインナップが魅力です。
リアルクロージングとは、ファッション業界において、現実的な服や日常でも着られる服を指す言葉です。上質な素材を用いてきちんと縫製されており、現実離れしたデザインではなく実質的な価値のある服を意味します。
DAIWA(ダイワ)
1958年創業の総合釣具ブランドです。世界のフィッシングシーンをリードし、自由な発想で数々の革新的な製品を開発し続けています。
『Feel Alive(最高の瞬間を感じる)』をテーマにデザイン性と機能性を両立させたアイテムを多数ラインナップしています。DAIWA PIEA39(ダイワ ピア39)よりも”釣り感”があるデザインが特徴です。
SHIMANO(シマノ)
1921年創業のアウトドアスポーツメーカーです。自転車とフィッシング分野を中心に、確かな機能性を反映させた製品は100年の歴史を経て世界中のユーザーに愛され続けています。
『もっと自然へ、もっと人へ』という想いを掲げ、シンプルかつシックなデザインのウェアを展開しています。
Abu Garcia(アブガルシア)
スウェーデンで発祥しアメリカで発展した老舗ブランドで、2021年に創立100周年を迎えました。
リールやロッドをはじめとするフィッシングギアは世界各国で展開しています。100周年に先駆け2019年より釣り要素をファッションに落とし込んだ洗練されたアパレルラインを始動しています。
Columbia PFG(コロンビア PFG)
コロンビアが提供する”フィッシング”に特化した機能と利便性を兼ね備えたラインナップです。アウトドアで培われた独自のテクノロジーをディテールに落とし込み、快適なフィッシングライフをサポートするコレクションです。コロンビアのアウトドアウェアのルーツは、前会長であるガード・ボイル氏が自宅のミシンでフィッシングベストを制作したことにあります。コロンビアのアパレルブランドとしての始まりはフィッシングカテゴリで、本国アメリカではPFGを大きく扱う専門店も存在します。
【機能性部門】
デザインはもちろん着心地や速乾性など機能面も妥協しない!そんなブランドをご紹介していきます。値段よりも機能性を重視するアングラー必見です。
※メーカーの写真は各公式HPより引用しています。
fin-ch (フィンチ)
バスプロとして活躍し、世界を股にかける怪魚ハンターとしても名高い藤田 元樹さん(ゲンキマン)のアイデアを形にしている香川県発のアウトドア総合ブランドです。
海外の過酷な環境で商品テストを行うため『強度・快適さ・乾きやすさ』など釣りに求める要望に応えるようなアイテムが多数ラインナップされています。
多くの芸能人も愛用し、あまりの人気の高さから新商品が発売されるたびに即完売という大人気。ゲンキマンの一切妥協のないモノづくりに多くの人が魅了されていることが伺えますね。
釣りに限らずアウトドアやタウンユースで活躍するアパレルやアクセサリーも豊富に揃えています。可愛いデザインも多くサイズ展開も広い(XS〜XXXL)ので女性ユーザーからの人気の高いです。
Patagonia(パタゴニア)
『故郷である地球を救うためにビジネスを営む』をミッションに掲げ、持続可能な素材や技術を盛んに取り入れる大人気アウトドアブランドです。
徹底した品質管理にも定評があり、アウトドアギアの修理プログラムや自然保護のための寄付といった活動にも積極的です。
象徴的なトラウトのアートをあしらったTシャツや防水バッグなど、釣り人なら欲しくなるアイテムが充実していますが、価格が高いのがネックです。
mont-bell(モンベル)
ブランド名はフランス語の”belle(美しい)”と”mont(山)”を組み合わせた造語。『Function is beauty(機能美)』と『Light and Fast(軽量と迅速)』をコンセプトに商品開発をするブランドです。
モンベルといえば登山用品メーカーとして有名ですが、釣りにもおすすめなレインウェアの他にフィッシングアイテムのラインナップもあります。価格以上の性能が大きな魅力なので、コストパフォーマンスを求める方にもおすすめです。
アウトドア感のあるシンプルで発色のいいデザインに加え高い機能性を持ち合わせた商品は、一度使用するとリピートしてしまう中毒性があります。
ARC’TERYX(アークテリクス)
『地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、革新的なデザインで商品を作り上げる』をコンセプトに掲げ、極限に挑むアルピニストからも高い信頼を得るブランドです。カナダのガレージブランドが成長し、初めて空を舞った鳥とされる『始祖鳥』にちなんで、1991より現在のブランド名に。
デザイン、クラフトマンシップ、パフォーマンスにこだわり、アウトドアの常識を再定義する技術革新を続けています。そのため最高品質のウェアやギアを生み出す名門として多くのアウトドアマンに知られています。
アルピニストとは「アルプス登山者」という意味。登山家の中でも特に高くて困難を伴う山に挑む、高度な技術を持つスペシャリストのことを呼びます。
個人事業など、小規模ながら良質でオリジナリティー溢れるギアをつくるブランドのことです。
norbit(ノービット)
長い年月を経ても色褪せないクラシカルな記事と最新テクノロジーから生み出される機能美が特徴のブランドです。
唯一無二のデザインが織りなす機能的なウェアは、日本のみならず海外からも愛されています。街にもフィールドにもハマる機能美コレクション、ぜひチェックしてみてください。
【ジャンル特化部門】
この部門では、釣りのジャンルに特化したブランドをピックアップしています。
専用のアイテムが充実していたり、特定の釣り専用設計のウェアを見つけることができます。
※メーカーの写真は各公式HPより引用しています。
Foxfire(フォックスファイヤー)
フォックスファイヤーは1982年創立の日本発アウトドアブラドです。『自然との融合・共生』をテーマにしており、主にフライフィッシングに力を入れています。
特にウェーダーやウェーディングシューズ、フィッシングベストなど渓流釣りに特化したアイテムに定評があります。速乾性と防虫性の素材を採用している商品も多く、渓流釣りでは他ブランドと比べ格段に快適性にさがあるというアングラーもいるほどです
SOUTH2 WEST8(サウス2 ウエスト8)
北海道・札幌に立つフラッグシップショップの住所が名前の由来のブランドです。
テンカラ釣りをメインテーマに展開していますが、釣り人以外からも人気で木村拓哉さんがドラマで着用していたりと話題に。ギアやテック系だけでなくタウンユースしやすい素材を採用したウェアも充実してきています。
防水や撥水、保温などのテクノロジーを搭載した、機能的なアイテム(テックウェア)を取り入れたファッションのことです。
【ガレージブランド部門】
この部門では、小規模ながら独創性溢れるキャンプギアをつくるガレージブランドを紹介。販売数や知名度が少ない分ギアが人と被らず、オリジナリティがある世界に1つだけのコーディネイができます。
※メーカーの写真は各公式HPより引用しています。
Aparache(アパラッチ)
釣りの楽園である北海道から発信するアパレルブランドです。「釣り」の空気感が纏うデザインながらも普段使いに適したモノづくりが魅力のブランドです。日常と釣りをシームレスに愉しめるスタイルを提案しています。
トップスやボトムスの他にもステッカーやサコッシュなど見逃せないお洒落なアイテムもあるのでぜひチェックしてみてください!
釣りブランドのよくある質問・疑問
1つのブランドに統一したほうがいいですか?
フィッシングウェアを揃えていくにあたって、ブランドを1つに統一する必要はありません。もちろんブランドを揃えればコーディネートに統一感が出るので、1つの方法ではあります。
どのアウェアを選ぶかどうかは個人の自由なので、ブランドの統一にこだわりすぎず、自分の好きなデザインや機能性の服を集めていくことをおすすめします。
初心者なんだけど、どのブランドをまず見れば良いですか?
どの釣りをするかにもよりますが、初心者アングラーの場合は、まず値段がリーズナブルなブランドから見ることをおすすめします。
釣りを始めたての頃は、まだ自分のスタイルが定まっておらず、どんなウェアを買えばいいか、わからないことが多いですよね。
そんな状態で高級なウェアを買って、いざ釣りをしたら自分のスタイルに合わなかった、ポケットが足りない・邪魔だった…という事態は避けたいところ。初心者の段階では、まずリーズナブルなブランドから試して、自分のスタイルを見つけていきましょう!
ある程度慣れてきたら自分の釣りスタイルに合わせて憧れのハイブランドを検討してみて、より快適な機能性の優れたウェア模索する、という流れをおすすめします。
自分の好きなブランドを見つけて楽しいフィッシングライフを!
フィッシングブランドを知れば、自ずと自分の好きな雰囲気のブランドを見つけrことができますよね。
好きなブランドから、新しいアイテムが発売されるとついつい欲しくなってしまいますが、それも釣りの醍醐味の一つです。ぜひ自分の好きなフィッシングブランドを見つけて、好きな服を身につけた楽しいフィッシングライフをお過ごしください!
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