【人気】世界最大淡水魚ピラルクーがいる水族館20選《全国編》

【世界最大淡水魚】ピラルクーが展示されている水族館15選《全国編》

ピラルクー(Arapaima gigas)は、アマゾン川流域に生息する世界最大の淡水魚として知られています。その巨大な体は最大で3メートルにも達し、体重は200キロを超えることもあります。特徴的な平らな頭部と美しい銀色の鱗を持つピラルクーは、その存在感で訪れる人々を魅了します。

本記事では、ピラルクーを展示している水族館を7箇所ご紹介します。

目次

ピラルクーとは?

ピラルクーがいる水族館

ピラルクー(Arapaima gigas)は、アマゾン川流域に生息する世界最大の淡水魚として知られています。その巨大な体は最大で3メートルにも達し、体重は200キロを超えることもあります。

特徴的な平らな頭部と美しい銀色の鱗を持つピラルクーは、その存在感で訪れる人々を魅了します。名前には現地の意味でピラは魚、ルクーは赤い潅木という意味があります。

【北海道・東北】

1. (北海道)北の大地水族館

ピラルクーがいる水族館(北海道)北の大地水族館
引用:北の大地水族館
入館料
一般670円
中学生440円
小学生300円

アマゾンの熱帯雨林を含む「世界の熱帯淡水魚コーナー」でピラルクーを見ることができます。他にも北の大地水族館は、1mを超える日本最大級のイトウが展示されています。巨大魚好きにはたまらない水族館です。

2. (青森県)浅虫水族館

ピラルクーがいる水族館(青森県)浅虫水族館
引用:浅虫水族館
入館料
一般・高校生1300円
小・中学生510円

自然に恵まれた青森県に生息する生き物たちを中心に多種多様な水生生物を展示しています。ピラルクーは「熱帯淡水魚コーナー」で見る事ができ、熱帯地方に生息するアロワナやレッドテールキャットフィッシュなど大型魚を一緒に観察できます。

3. (宮城県)仙台うみの杜水族館

ピラルクーがいる水族館(宮城県)仙台うみの杜水族館
引用:仙台うみの杜水族館
入館料
大人2400円
中・高校生1700円
小学生1200円

仙台港の近くにある東北最大級の水族館で展示数もかなり多くかなり魅力的。ピラルクーは2F「アフリカ」コーナーで観察することができます。

4. (秋田県)男鹿水族館GAO

ピラルクーがいる水族館(秋田県)男鹿水族館GAO
引用:男鹿水族館GAO
入館料
大人1300円
子供500円

秋田県唯一の人気水族館で、地元に密着した展示が特徴です。ピラルクーは3階の「アマゾン大水槽」で展示されています。

【関東】

5. (東京都)マクセル アクアパーク品川

ピラルクーがいる水族館(東京都)マクセル アクアパーク品川
引用:マクセル アクアパーク品川
入館料
大人2500円
小・中学生1300円
幼児(4才以上)800円

プロジェクションマッピングなどの先端技術を用いた演出により、海の世界・生きものたちの魅力を伝える都市型水族館です。2階の「アクアジャングル」にピラルクーや淡水に生息するエイ、爬虫類の仲間などを展示しています。大人気のカピバラもぜひ見ていってください。

6. (東京都)サンシャイン水族館

ピラルクーがいる水族館(東京都)サンシャイン水族館
引用:サンシャイン水族館
入館料
高校生以上2600〜3200円
小・中学生1300〜1400円
4歳以上800〜900円
入場日によって料金がことなります。

池袋にあるサンシャインシティの屋上に位置しています。都市型水族館の新しい形を実現した進化系水族館で、「こんな水族館が欲しかった!」と言わしめる展示が魅力的な施設です。ピラルクーは屋上の大水槽で観察できます。

7. (神奈川県)箱根水族園

ピラルクーがいる水族館(神奈川県)箱根水族園
引用:箱根水族園
入館料
大人1600円
子供800円

海水の大水槽をもつ水族館では日本で一番標高の高いところにある水族館です。ピラルクーの他にもアオウミガメやピラニア、キングペンギンなど世界中の魚たち450種類を観察することができます。

8. (栃木県)栃木県なかがわ水遊園

ピラルクーがいる水族館(栃木県)栃木県なかがわ水遊園
引用:栃木県なかがわ水遊園
入館料
高校生以上900円
小・中学生300円
小学生以下無料

太陽光をふんだんに取り入れ川底の情景を再現した淡水魚専門の水族館で、海メインの水族館では体感できない魅力があります。ピラルクーは「南米アマゾン川コーナー」で観察できます。チューブ型のトンネル水槽から見るピラルクーは圧巻です。

【中部・近畿】

9. (新潟県)長岡市寺泊水族博物館

ピラルクーがいる水族館(新潟県)長岡市寺泊水族博物館
引用:長岡市寺泊水族博物館
入館料
大人700円
中学生450円
小学生350円

海に浮かぶ八角系の建物が特徴の水族館。館内には日本海の生き物や世界各地に生息する魚たち約300種1万点が展示されています。ピラルクーは「アマゾン水槽コーナー」に体調1mを超えるレッドテールキャットやコロソマなどの大型淡水魚と一緒に展示されています。

10. (富山県)魚津水族館

ピラルクーがいる水族館(富山県)魚津水族館
引用:魚津水族館
入館料
一般1000円
小・中学生500円
幼児200円

魚津水族館は、大正2(1913)年に創設されてから110年余りが経過し、現存する水族館としては「日本最古の水族館」として長い歴史を誇っています。ピラルクーも魅力的ですが、水族館自体もかなり面白いので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

11. (岐阜県)世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

ピラルクーがいる水族館(岐阜県)世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
引用:アクア・トト ぎふ
入館料
大人1780円
中・高校生1400円
小学生900円

淡水魚専門の水族館としては世界最大級の規模を誇り、日本から世界中の淡水魚を見ることができます。1F「アマゾン川フロア」で見られるピラルクーは、毎日11:30にエサを食べる様子を観察することができます。臨場感のあるシーンを楽しめるのでぜひ時間を合わせて行ってみてください!

12. (三重県)鳥羽水族館

ピラルクーがいる水族館(三重県)鳥羽水族館
引用:鳥羽水族館
入館料
大人2800円
小・中学生1600円
幼児800円

日本屈指の規模を誇る鳥羽水族館。約30年以上飼育されているピラルクーは2m級の大型サイズを見ることができますよ。

13. (大阪府)海遊館

ピラルクーがいる水族館(大阪府)海遊館
引用:海遊館
入館料
大人2700〜3500円
小・中学生1400〜1800円
幼児700〜900円
入場日によって料金がことなります。

日本を代表する水族館の一つである海遊館は、巨大水槽の中を悠々と泳ぐジンベイザメを観察できることでも人気の水族館です。ピラルクーは7F「エクアドル熱帯林」コーナーで見ることができます。

14. (兵庫県)神戸須磨シーワールド

ピラルクーがいる水族館(兵庫県)神戸須磨シーワールド
引用:神戸須磨シーワールド
入館料
大人2900〜3700円
子供1700〜1800円
シニア2300円〜3100円
入場日によって料金がことなります。

多様な海洋生物を展示することで知られている 神戸須磨シーワールドは2024年にリニューアルオープンした新しい水族館です。ピラルクーは「アマゾン館」のチューブ型の水中トンネルを通じて観察することができます。

【中国・四国】

15. (山口県)しものせき水族館「海響館」

ピラルクーがいる水族館(山口県)しものせき水族館「海響館」
引用:海響館
入館料
大人2090円
小・中学生940円
幼児410円

山口県を代表するフグの展示種数が世界一として人気の水族館です。ピラルクーは2F「熱帯の生き物コーナー」で観察でき、来場者がピラルクーに餌やりをできる予約制の特別イベントもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

16. (香川県)新屋島水族館

ピラルクーがいる水族館(香川県)新屋島水族館
引用:新屋島水族館
入館料
大人1500円
小・中学生700円
幼児500円

標高290mの屋島の山上に位置する全国でも珍しい水族館で、熱帯から冷水系まで約130種1000点の魚類、水生哺乳類、両生類を展示しています。ピラルクーは2Fの「世界の淡水生物」コーナーで観察できます。

17. (愛媛県)虹の森公園 おさかな館

ピラルクーがいる水族館(愛媛県)虹の森公園 おさかな館
引用:虹の森公園 おさかな館
入館料
大人1100円
小・中学生500円
幼児300円

おさかな館は、日本一の清流・四万十川をはじめとする淡水に棲む魚たちを中心に、川の不思議や魅力を楽しく紹介している水族館です。「幻の魚」アカメや、世界最大級の淡水魚ピラルクが、その大きな体と優雅な泳ぎで魅了してくれます。

【九州・沖縄】

18. (大分県)「うみたまご」大分マリーンパレス水族館

ピラルクーがいる水族館(大分県)「うみたまご」大分マリーンパレス水族館
引用:うみたまご
入館料
大人2600円
小・中学生1300円
幼児850円

隣接する高崎山自然動物園とのアクセスも良好な人気の水族館です。ピラルクーは「熱帯ゾーン ジャングルタンク」で観察でき、不定期ですが運が良ければ餌やりを見ることもできますよ!

19. (宮崎県)日の出山淡水魚水族館

ピラルクーがいる水族館(宮崎県)日の出山淡水魚水族館
引用:日の出山淡水魚水族館
入館料
大人2600円
小・中学生1300円
幼児850円

名水百選に選ばれた出の山の湧水を利用した水族館。県内に生息するヤマメ、アユなどの淡水魚や海外に生息するピラルクー、アロワナ、レッドテールキャットなど、合わせて100種1500匹が泳いでいます。

20. (鹿児島県)いおワールド かごしま水族館

ピラルクーがいる水族館(鹿児島県)いおワールド かごしま水族館
引用:いおワールド かごしま水族館
入館料
大人1500円
小・中学生750円
幼児350円

九州で最大の規模を誇る水族館で、鹿児島の海の生き物を中心に約500種3万点を展示しています。世界最大の魚ジンベエザメやカツオ・マグロの群れ、大型のエイが泳ぐ黒潮大水槽が大きな魅力。ピラルクーは「ピラルクー水槽」で観察でき、毎週土曜日の午後12:45からイベント「ピラルクーの食事の時間」を行なっています。

ピラルクー観賞の楽しみ方

ピラルクーがいる水族館

ピラルクーを観賞する際は、その行動や食性に注目してみましょう。彼らは水面で空気を吸うため、時折顔を出す姿が見られます。この独特の習性を観察することで、ピラルクーの魅力をより深く理解できます。

また、餌やりの時間や展示解説の時間に合わせて訪れると、より多くの情報を得ることができるでしょう。

まとめ

ピラルクーはその大きさと美しさで多くの人々を魅了しています。日本各地の水族館で、彼らの生態や習性を学びながら、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?ぜひ、次回の水族館訪問にピラルクーを加えてみてください。

この記事を書いた人

▶︎ RIVER GEM編集長
▶︎ 無類のアウトドア好き
▶︎ ピラルク愛好家

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